愛犬の抜歯後から手作り食に替わりました

愛犬の歯を抜歯することになって、硬い物が食べ難くなってしまうということをきっかけに市販のドッグフードを止めて手作り食に替えることにしました。まったく硬い物が食べられないということではありませんでしたが、噛む場所が偏ってしまう為に体のあちこちに歪みができて、コリや頭痛の原因になる可能性があると言われたのでドライフードは念の為止めることにしました。ウェットフードオンリーでも良かったのですが、それだと犬によってはお腹がゆるくなってしまうことがあるということで、自分で作ることにしました。

自分で作ると言っても、基本はシリコンの容器の中に色々な食材を入れて電子レンジで温めるだけです。肉類は厚みによっては茹でることもありますが、薄いや牛肉を使う時は他の食材と一緒に入れてボイルしてしまいます。多くの場合がその程度です。食材を切る手間は掛かりますが、特別大変ということもありませんので誰でも簡単にできると思います。物によっては10分くらいの調理時間でも調理可能です。

手作り食に替えてですが、ドライのペットフードの時と比べると量を食べるようになったと思います。ドライのペットフードが食べ難かったのか、味が好きじゃなかったのかは分かりませんが、我が家の愛犬は市販のドッグフードはどれも完食してくれることが少なかったです。しかし、手作り食の方は多めに与えても案外完食してくれます。しかも、それだけ食べてもお腹を壊すこともありません。そういったことから、愛犬がペットフードを食べずに困っているという人は手作り食を試してみてはどうでしょうか?

手作り食にしてからの愛犬の変化として、毛艶が良くなったということもあります。今までの市販のドライフードの量が足りなかったのか、成分が良くなかったのか、手作り食が良かったのか理由は分かりません。ですが、明らかに毛艶は良くなっていますので、手作り食にすることで何らかが作用して体に良い影響が出たのだと思っています。

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