愛犬の手作り食後の観察について

愛犬の手作り食を作った時、それを愛犬が喜んで食べてくれるとホッとします。ドッグフードよりも、はるかに美味しいので食いつきも違う事でしょう。その時、食べた後に変化がないかチェックすることも飼い主の役割です。ここでは、愛犬の手作り食を作った後の観察についてお話します。

・涙やけができていないか
愛犬の中には、涙やけを起こすこともありますね。少量なら心配いりませんが、増えている場合は注意が必要です。それはなんと言っても、愛犬の手作り食により起こしている可能性もあるからです。ますますひどくなっている場合は、中止して様子を見ることをおすすめします。

・体重がふえている
愛犬の手作り食を食べる事により、体重が増えている場合も注意が必要です。大きなワンちゃんの場合は、増えていてもそんなに負担になる事がありませんが小さいワンちゃんの場合は注意が必要です。それは、増える事により関節の故障や心臓の病気になる危険性があるからです。愛犬の手作り食を食べさせている時には、体重にも注目して管理をしっかり行うことをおすすめします。

・毛並みの変化について
毛並みの変化についても、観察するようにします。特に毛並みがいい愛犬の場合は、抜け毛が多いなどは注意が必要です。それは、アレルギーを起こしている可能性もあるからです。そのことに注意をして、観察をするようにしましょう。

・下痢や便秘について
愛犬の手作り食を作る事により、下痢をしてしまうことがあります。最初はそのように食事の変化により下痢をすることもありますが、ずっと続く場合は注意が必要です。その時には、一旦やめて様子を見ることをおすすめします。また便秘がひどくなる場合も、同様に注意をします。

・痒がる
愛犬の手作り食を与えて、その後に痒がる場合はアレルギー反応としてそのようなことになることも。その場合も、愛犬の手作り食の何がアレルギー物質なのか知り、対処することをおすすめします。

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