愛犬の手作り食を作る時には、色々な事に注意をすることが大切です。基本的になんでも食べることが出来るのですが、一部注意をする食材もあります。また料理の仕方などにより、食べる時に困ることも。ここでは、愛犬の手作り食を作る時に安心して与えることができる内容についてお話します。
・小さい犬の場合は口の大きさに合わせて作る
大きい犬の場合は、大きめに食材をカットしても問題ありません。それは、しっかりと咀嚼して食べることができるからです。その点、小さい犬の場合は、咀嚼する力が弱いことと、飲み込んだ際に大きめのもので喉が詰まってしまう危険性もあります。そのため、食材のカットの大きさは注意をして作るようにしましょう。
・玉ねぎ類は禁止
食材として人間が食べているものは大丈夫だろうと、そんな風に思うこともあるかもしれません。しかし人間が食べているものの中には、犬が食べてはいけないもののあり注意が必要です。その中には、玉ねぎ、にんにく、ニラ等があります。匂いが強い癖のある野菜は注意をしましょう。
・骨を入れない
大きなワンちゃんの場合は、肉の塊をそのまま入れることもあるかもしれません。しかしその中には、骨が含まれていることもあります。骨をいれてしまうと、骨が砕けて喉に刺さってしまう事も有ります。そのことからも、注意をしましょう。
・乳製品は避ける
人間が好きなものとして、乳製品がありますね。栄養価も高いので、愛犬の手作り食としても与えたいと思うことがあるのではないでしょうか。しかし乳製品に関しては、お腹を壊すこともあるので注意が必要です。牛乳やチーズ等は入れないことをおすすめします。
・アルコールは禁止
アルコールは、食材の中に含まれていませんが調味料等に含まれていることがあります。それをつかうと、中毒を起こすこともあるので注意が必要です。
・刺激の強い調味料
刺激の強い調味料に関しても、おカナを壊してしまう危険性があります。